当社、春野工場では1999年より顧客に信頼される工場作りと言うことで、乾いた床面作り、クリーン工場を作ろう＆廃液0活動をテーマに活動しておりました。その活動の一部として、マグネットセパレーターの絞り性能比較を2004年6月に行いました。

条件を合わせるために、同じ研削盤、同じ容量のタンクでファインマグと他社のマグネットセパレーターの性能比較テストを行い、総合的に判断し、現在は約30台のファインマグを導入しています。

また、研削盤クーラント液浄化装置開発と定着化の活動でファインマグを組み合わせた自社製のクーラント浄化装置を開発し、7年間液交換ゼロ運転を実現させました。

ファインマグ単体の能力の評価としては、マグネットの配列の最適化による効果で磁性体スラッジと一緒に砥粒が回収できていること、そして非常に良く絞られており、含水率30%を切っていることが挙げられます。

また、故障もなく、社内からクレームが出た事は一度もありませんしアフターサービスについても不安、不満を感じたことは全くありません。

”他人ごとだと思わない”をモットーに日々の業務に取り組んでいます。
どんな問題であっても、お客様に寄り添い課題解決に繋げられるよう努めて参ります。

クーラントシステム営業部　名古屋営業
安部　武流