研究開発への取り組み
弊社はクーラント液のさらなる浄化、タンク清掃の軽減を目指し常に研究開発に取り組んでおります。
その中の柱として
- お客さまとの共同開発による商品開発
- 産学協同による基礎研究開発
- グループ内の技術開発センターとの共同の基本技術開発
をメインに研究開発を進めております。
お客さまの中で、常に改善の対象となる加工ワークの表面精度悪化の主要因を明確にしその要因を取り除くための商品開発をするべく産学協同にて岡山大学と共同基礎研究を始めた。
具体的には、加工ワーク表面に生成されるスクラッチの原因を探るためにクーラント中のスラッジ・砥粒に注目しその因果関係を調べることとした。
プロフィール
塚本 真也
1952 年生まれ
京都大学大学院工学研究科 博士課程 精密工学専攻
中国職業能力開発大学校 校長
岡山大学名誉教授(前職:工学部 機械加工学分野 教授)
精密工学会フェロー
日本機械学会フェロー
砥粒加工学会元理事